京都府立医大:「ノバルティスファーマ」社と取引停止
毎日新聞 2013年05月23日 22時54分(最終更新 05月24日 00時09分)

記者会見する
京都府立医大付属病院の北脇城・副院長(左)ら=京都市上京区で2013年5月23日午後7時39分、森園道子撮影
京都府立医大病院(京都市上京区)は23日、製薬会社「ノバルティスファーマ」(東京)の医薬品を原則として取引停止にすると発表した。記者会見した北脇城副院長は「市民からノ社との癒着を疑われかねず、同社に抗議の意を示した」と話した。
同病院によると、対象となる薬は降圧剤「バルサルタン」を含む30〜40種類で、年間の購入費約3億円に相当する。多くの薬には代替品が存在するという。【五十嵐和大】
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