京都府立・慈恵医大で元社員が統計解析
ディオバン問題 調査報告書で記載、千葉、名古屋、滋賀医大は助言
高血圧症治療薬「ディオバン」(一般名=バルサルタン)の医師主導臨床試験に、ノバルティスファーマの元社員が関与していた問題で、元社員が統計解析を行っていたのは、京都府立医科大学と東京慈恵会医科大学の臨床試験であることがわかった。元社員の関与は5つの大学であったが、残りの名古屋大、千葉大、滋賀医科大の臨床試験は助言による関与で、実際の統計解析はしていなかった。ノバルティスが日本医学会や日本循環器学会......
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日医 ディオバン問題で、ノバルティスから公式説明
日本医師会は30日、ノバルティスファーマから「ディオバン」(一般名=バルサルタン)論文不正問題疑惑に関する公式な説明を受けた。同社の担当者が午後に日医会館を訪問し、横倉義武会長ら役員に経緯や現状を報告した。同社は、日医の関連機関である日本医学会に説明を行っていたが、日医には説明していなかった。日医は29日の定例会会見で、説明責任を果たすよう同社に求めていた。......
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