2013年7月4日木曜日

FNN: ノバルティス高血圧治療薬に皮膚ただれるおそれ 記載を指示

ノバルティス高血圧治療薬に皮膚ただれるおそれ 記載を指示
大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧治療薬について、皮膚がただれるなどの副作用を起こすおそれがあるとして、厚生労働省は、添付文書に明記するよう指示した。
副作用の記載が指示されたのは、年間1,000億円以上を売り上げる高血圧治療薬「ディオバン」。
厚労省によると、ディオバンが発売された2000年から2013年5月までに、服用した患者が、皮膚が腫れたり、ただれたりするケースが41例報告され、このうち、18例について、ディオバンの副作用の可能性が否定できなかったという。
ディオバンをめぐっては、臨床試験のデータに改ざんされた疑いがあることが明らかになっているが、厚労省は「今回の指示は、一連の問題とは関係のないもの」としている。

(08/07 12:29)


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