2013年7月8日月曜日

産経新聞: 「ノバルティス社が関与」明記へ 厚労省の有識者委

【降圧剤データ操作問題】
「ノバルティス社が関与」明記へ 厚労省の有識者委

2013.9.27 04:01
 製薬会社「ノバルティスファーマ」が販売する高血圧治療の降圧剤「ディオバン」(一般名・バルサルタン)の臨床研究のデータ操作問題で、厚生労働省の有識者委員会が「ノバルティス社が(臨床研究に)関与していたと判断すべきだ」とする中間報告をまとめる方針であることが26日、分かった。
 委員会のこれまでの調査では、データ操作が行われた研究に同社の社員(退職)が関わっていたこと▽同社の奨学寄付金が大学に支払われた時期が研究期間と重なっていること▽データ解析のため、同社が元社員を大学に紹介したこと-などが分かっている。このため、委員会は「実態としては会社としての関与があった」と判断した。
 しかし、元社員らが委員会の聞き取りに対してデータ操作を否定したことなどから、実際に操作した人物やデータ操作への同社の関与については特定しない方針。30日に開かれる委員会で、正式に中間報告を決定する。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130927/bdy13092704010000-n1.htm
http://megalodon.jp/2014-0124-0847-54/sankei.jp.msn.com/life/news/130927/bdy13092704010000-n1.htm

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