2013年7月5日金曜日

RISFAX: 2013年8月23日


2013年8月23日

大阪市大  論文に「一切関与なし」、ノバルティスと元社員に謝罪求める

 大阪市立大学は22日、記者会見を開き、高血圧治療薬「ディオバン」(一般名=バルサルタン)の臨床研究論文に、ノバルティスファーマの元社員の名前が同大学の肩書で掲載されていた問題について、調査報告書を公表した。報告書によると、元社員は02年4月~13年3月の間、同大の産業医学教室の非常勤講師として所属。その間、産業医学教室では、ディオバンの臨床研究を行ったことはなく、元社員から他大学の臨床研究に参加......
http://www.risfax.co.jp/risfax/article.php?id=42156



2013年8月23日

ディオバン問題 大阪市大の肩書で元社員が抗議、筆頭著者は「記憶なし」

 大阪市立大学が22日に公表したディオバン論文に関する調査報告書で、ノバルティスファーマの元社員の名前を論文に載せることについて、論文の筆頭著者と元社員で主張が食い違うことが浮き彫りになった。元社員は「JIKEI HEART Study」と「KYOTO HEART Study」で、筆頭著者に大阪市大の肩書で名前が載ることに抗議したと主張。しかし、JIKEI論文の筆頭著者は「記憶にない」としてこれを......



2013年8月23日

大阪市大 ディオバン問題で5大学を批判、「極めて杜撰」

 大阪市立大学は22日の記者会見で、ディオバンの論文を発表した京都府立医科大学や東京慈恵会医科大学など5大学を批判した。研究責任者や論文執筆者の多くは、元社員がノバルティスに所属していることを認識していたにもかかわらず、研究に参加させて大阪市大の肩書を記載していたと指摘。大阪市大への承認や確認もなく、元社員の所属の表記も先に出た論文表記を、そのまま引用するなどの虚偽の記載をした論文があり、「極めて......


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