2013年7月5日金曜日

FNN: 臨床試験データ操作問題 滋賀医科大学でも相違が発覚


http://megalodon.jp/2013-0815-0852-23/headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130810-00000572-fnn-soci


臨床試験データ操作問題 滋賀医科大学でも相違が発覚

フジテレビ系(FNN) 8月10日(土)0時59分配信
高血圧治療薬の臨床試験をめぐる論文データ操作問題で、新たに、滋賀医科大学の論文でも、データとカルテの値に相違があることが、厚生労働省の検討会で明らかになった。
この問題は、7月、大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧治療薬「ディオバン」について、臨床試験のデータが改ざんされた疑いがあることが明らかになったもの。
9日、厚労省で初めて行われた検討会では、参考人としてノバルティスファーマの元社員が研究に関わった5つの大学の関係者などが出席し、これまでの調査結果を報告した。
その中で、滋賀医科大学の研究には、元社員と別の社員の2人が関与していたことがわかったほか、データとカルテの値との間に、多くの相違が見つかったという。
また、ノバルティスファーマ社が、この5つの大学にあわせて、11億円以上を寄付していたことも明らかにされた。
最終更新:8月11日(日)1時24分
Fuji News Network
 


0 件のコメント:

コメントを投稿