バルサルタン使用中止へ、済生会中央病院
(2013年07月23日 13:39)
製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」(一般名バルサルタン)の医師主導臨床研究の結論に誤りがあった可能性が高いと京都府立医科大が発表したことを受け、東京都済生会中央病院(港区)は22日、バルサルタンを含む「ディオバン」「コディオ」「エックスフォージ」の使用を8月5日から中止するとホームページ上で発表した。
同病院の担当者によると、使用の中止は、済生会全体ではなく、院内で検討した上で病院単独で決定した。
この臨床研究をめぐっては、ノバルティスの社員(当時)がデータ解析にかかわっていたこと、入力用データと解析用データに相違が見られたこと、血管障害の発生率を下げる効果が ...
同病院の担当者によると、使用の中止は、済生会全体ではなく、院内で検討した上で病院単独で決定した。
この臨床研究をめぐっては、ノバルティスの社員(当時)がデータ解析にかかわっていたこと、入力用データと解析用データに相違が見られたこと、血管障害の発生率を下げる効果が ...
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