2013年7月4日木曜日

CB News: 降圧剤データ操作、5大学に11億円寄付

降圧剤データ操作、5大学に11億円寄付
(2013年08月09日 22:19)
「降圧剤データ操作、5大学に11億円寄付」画像 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」(一般名バルサルタン)の医師主導臨床研究で、同社の社員(当時)がデータ操作に関与した疑いが指摘されている問題で、同社が医師主導臨床研究を行った京都府立医科大など5大学に対し、2002-12年の間に11億円を超える寄付をしていたことが9日、分かった。

 この問題を調査するために同日開催された厚生労働相直轄の検討委員会で、同社が明らかにした。寄付金を受け取ったのは、京都府立医科大、名古屋大、千葉大、東京慈恵会医科大、滋賀医科大。いずれも同社の医師主導臨床研究にかかわった大学で、臨床研究の主任研究者が主宰する研究室などに対して寄付したとしてい ...


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