2013年7月1日月曜日

日刊薬業: 慈恵医大・中間報告 JIKEI試験、ノ社元社員が「血圧データ操作」

日刊薬業WEBトップ  >  臨床・学会  >  記事詳細

慈恵医大・中間報告  JIKEI試験、ノ社元社員が「血圧データ操作」( 2013年7月31日 )

    ARB「ディオバン」(一般名=バルサルタン)の臨床研究をめぐる問題で、「JIKEI Heart Study」(2002~05年実施)のデータ検証などを行っていた東京慈恵会医科大の調査委員会(委員長=橋本和弘医学科長)は30日、ランセット掲載論文の基礎となった血圧値データと一部カルテとの間に相当数の異なる値があったとし、「データ操作は人為的になされたもの」と結論付ける中間報告を公表した。
    JIKEI試験に関する中間報告を説明する慈恵医大の橋本委員長





    0 件のコメント:

    コメントを投稿