日経バイオテク：KYOTO HEART Studyに関する府立医大の調査は最悪の結果に、主要評価項目であるイベント発生の有無を操作、吉川学長は「モラルがあると思っていた」

KYOTO HEART Studyに関する府立医大の調査は最悪の結果に、主要評価項目であるイベント発生の有無を操作、吉川学長は「モラルがあると思っていた」

2013年7月12日 08:44 

河野修己

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　京都府立医科大学は2013年7月11日、疑惑が指摘されていたKYOTO HEART Study（KHS）に関する調査結果を発表した。調査により、主要評価項目に直接関係するデータの操作が確認された。約3000人の患者が参加した国内有数の規模の臨床研究は、全く意味の無いものであったことが明確になった。

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130712/169554/

http://megalodon.jp/2013-0723-0501-48/https://bio.nikkeibp.co.jp:443/article/news/20130712/169554/