2013年7月4日木曜日

毎日新聞: 研究不正:文科省、対策検討会の初会合

研究不正:文科省、対策検討会の初会合

毎日新聞 2013年08月07日 21時05分(最終更新 08月07日 21時54分)
 降圧剤バルサルタンを巡る京都府立医大の論文データ操作や東京大の研究費詐取事件など、度重なる研究不正を受け、文部科学省は7日、幹部職員による対策検討会の初会合を開いた。今後、局長級職員らが不正の発覚した大学を現地調査し、関係者から直接事情を聴く方針。
 検討会は事務方ナンバー2の文部科学審議官や3局長ら6人で構成。会合は非公開で、座長の福井照副文科相は冒頭で「事態は極めて大きな危機。国民の信頼を取り戻したい」と強調した。研究者に対する倫理教育の予算化などの対策をまとめる見通し。月内に方向性を示し、9月末までに中間報告する。【斎

0 件のコメント:

コメントを投稿